自分に合う結婚相手がわからない時の考え方
20代でも30代でも、この悩みは全く珍しくありません。
むしろ、婚活の壁として多くの人が最初にぶつかるポイントです。
外見がものすごくタイプの人と結婚したい!・・・・
でも今まで外見重視で相手を選び、あまり幸せとは言えなかったし、結婚までに至らなかった。
自分ばっかり好きで、相手が冷めてきているのがわかってつらかった・・こんな経験をしている方も多いです。
外見は良いけど、そればかりにこだわって、結婚してから温かい家庭を築けないのは嫌だ・・・・
いくら優しくても、ときめかないのは無理・・・・など、色々な考えが交差して、お相手選びがよくわからなくなってしまうのです。
どうすれば“あなたに本当に合う相手像”が見えてくるのでしょうか?
今回は、婚活のプロがよく使う「相手選びの3つの軸」と、あなたの気持ちが整理される具体的な考え方をわかりやすくお伝えします。
---
1. まず「好きなタイプ」より先に知るべきこと
婚活を始める際にお聞きする「理想のお相手」で多いのが、「優しい人」「価値観が合う人」「誠実な人」など、誰もが言いそうな条件を並べるケースです。もちろん大切な条件なのですが、それだけでは“あなたに本当に必要な相手”の姿は見えてきません。
大事なのは、「結婚したときのあなたが、どんな日常を望んでいるか」を深掘りすること。
例えば――
仕事は続けたい?
家事は分担したい?
休日は一緒に出かけたい?家でのんびりしたい?
話し合いが多い家庭?それとも干渉しない家庭?
子どもは何人ほしい?
こうした「生活のビジョン」を考えることで、自然と相手に求める性格や価値観が浮かび上がってきます。
---
2. “合う人”は、必ずしも“ときめく人”ではない
婚活をしていると、「ときめかないから、合わないのかな…」と感じてしまうことがあります。
ですがカウンセラーとしての経験上、はっきり言えるのは、結婚がうまくいく相手=最初から強くときめいた相手”ではないということ。
むしろ結婚相談所では、「会うたびに安心感や居心地の良さを感じる人」と結ばれるケースのほうが圧倒的に多いです。
ときめきは恋愛感情の入り口ですが、長期的な安心感や相性は、ゆっくり育っていくもの。
そのため、初対面で大きな気持ちが動かなくても、何度か会ってから判断しても遅くありません。
---
3. 婚活のプロが使う“相手選び3つの軸”
あなたが結婚相手を考えるとき、次の3つの軸を基準にすると本当に合う相手が見つかりやすくなります。
① 心の相性(性格・価値観)
会話していてラクか
気を遣いすぎないか
話しづらいことをきちんと話し合えるか
大切にしたい価値観がかぶっているか
「心の相性」は結婚生活の土台です。優しさ・誠実さ・思いやりがあるかたは、年齢や環境が変わっても同じです。
② 生活の相性(働き方・金銭感覚・家事分担)
いくら好きでも、生活リズムや金銭感覚が全く違うと、毎日ストレスが積み重なります。
例えば・・・
彼は節約派、あなたは経験重視派
あなたは土日休み、彼は平日休み
子育てや家事の役割に対する考え方が違いすぎる
こうしたズレは、結婚後に大きな不満に育ちやすいポイント。話し合える人かどうかが鍵です。
③ 将来の相性(家族観・ライフプラン)
どんな家庭を作りたい?
子どもはほしい?
親との関わりはどこまで?
老後のイメージは?
未来の方向性が合うかどうかは、結婚ではとても重要です。ここが一致していると、選ぶべき相手像が一気に鮮明になります。
---
4. “相手を見る目”は、自分を知ることで育つ
実は、自分のことを深く理解していないと、相手選びは難しいという特徴があります。
たとえば、「優しい人がいい」と思っていても、自分はどんな場面で不安になりやすいのか?、
どんな対応をされると安心できるのか?、逆にどんな人だとストレスを感じるのか?
こうした“自分の癖・気質”を理解していないと、いざ相手が現れたときに判断できません。
もし自分を知ることに自信がないなら、次の質問を自分に投げかけてみてください。
過去の恋愛でいちばん幸せだった瞬間は?
逆に苦しかった理由は?
友達といて「心地よい人」はどんなタイプ?
結婚で大事にしたいことは?
絶対に譲れないことは?
これらを言語化するだけで、驚くほど相手の見るポイントが変わります。
---
5. 婚活がうまくいく女性に共通する“姿勢”とは?
結婚が早く決まる女性には、1つ共通点があります。
それは、「完璧な相手ではなく、“一緒に幸せを作れる相手”を選んでいる」ということ。
相手を減点方式でみるのではなく、“この人とならどんな未来が描けるか”という視点で見ています。
この視点に切り替わるだけで、婚活は一気に進み始めます。
無料相談に来られる女性で、お相手への理想を以下のようなたくさんの条件とともに述べられる方がいます。
年収は800万円以上
顔はイケメンでないと愛せません
私が家事が苦手なので、お料理や家事が得意な方
年に一回は旅行、できれば海外に行きたい
年齢は自分と近いか、年下がいい
身長は高い方が良い
スタイルは良い人がいい
みなさんは、この条件をみて、どう思いますか?
カウンセラーの私も、こんな男性に自分が好かれたらいいね!!!最高!って思います。
でも実際はどうでしょう・・・
例えば34歳の女性が上記の理想のお相手を探しているとします。
まず34歳前後の男性で、年収が800万円以上、当然仕事も忙しく、家庭の中でメインでお料理や家事なんてやってくる時間はないでしょう。
顔もスタイルもレベルが高い・・・そういう男性は、きっとモテるでしょうから、お相手女性にも同じように顔やスタイルを求めてくる場合があります。
そもそも34歳前後の年収の高い男性は、婚活市場では30歳前の女性とご縁が繋がることが多く、あまり同年代女性を選びません。
こういったことも理解した上で、外付けされた理想ではなく、内面的に大切にすべき条件にあうお相手選びが必要です。
---
6. まとめ:あなたに合う相手は、あなたの“日常”を楽にしてくれる人
あなたに合う人は、
あなたの人生を狭くする人ではなく、広げてくれる人。
無理をしなくても、素のままでいられる人。
結婚相手選びは「スペック」ではなく、毎日の小さな幸せを一緒に積み重ねられる相性がいちばん大切です。
「どんな相手が合うかわからない」というあなたでも、自分の価値観と生活のイメージを整理すれば、自然と「選ぶべき相手像」は見えてきます。
迷ったときは、心の相性・生活の相性・未来の相性
この3つの軸を思い出してくださいね。
きっと、あなたの人生にしっくりくる相手が見えてきます。
あなたの婚活を応援しています。

2025年11月30日 18:40
